今回の撮影確信あり。
まだ僕らの手には写真は届いていないが、絶対いいの出来てる!!
だってよかったもん!!
本当に。
ちゃんとした、スタジオでの撮影は今回が初めて。
なんてのかな、わくわくしっぱなしだったんだよね。
カメラマンさんが、スタジオをカットごとに変えていって、準備が出来る。
へー、こうやって撮るんだー!!
モデルさんがメイクさんにメイクされて戻ってくる。
うおー、完璧じゃん!
雰囲気出まくりじゃん!!
スゴイな化粧は。
ネノウワサが装飾する。
やはり植物最高!!
自分たちのつくったものが、確信に変わる瞬間がここ。
構想は間違ってなかった。
この雰囲気もらったって思える瞬間。
それで、準備は完成!!
いざ撮影。
そこでカメラの前に立つモデルの雰囲気に驚く。
そこにいるだけでここまで「絵」になもの?って。
シャッターの音と同時に、作品が一枚一枚残されていく。
この感覚がたまらない。
僕らは「作品」をつくる為に、撮影してるんだけど、もうすでに撮影しているその空間自体が「作品」になっていると気がつく。
これは、梅とアトリエで作業してる時も感じることだけれど、目に見えるものだけが「作品」じゃなくて、なんかよくわからないけれど、そこにあるもの。それも立派な作品なんだということ。
今回は、人数がたくさんいたので、それをより強く感じた。
目に見えなくて、何も形としては残らない「作品」が自分の中に残っていくこと。
それを改めて実感した撮影だった。
本当に大切な時間をありがとう。
こうして、たくさんの人の力で、つくりあげられるひとつの作品。
こうやて感動は生まれていくんだと確信したね。
だって俺はスタジオの中で、すでに感動してた。
もちろん「生」の力はあるけれど、これは少なからず、人に届くと思う。
その形は、「ウケる」でも「きれい」でも「かわいい」でもいい。
ただ、何かの形でだれかに届いたらそれでいい。
人の心に小さくてもいいから植物の命が根付きますように。
そう願ってネノウワサはこれからもつくり続けていく。