ネノウワサが10°barの店内装飾を通じて伝えたいこと。
植物、花の美しさ、多様性、
切り取られ短くなった命のなかで、つぼみが咲いて枯れていく、その生命力、
さて君たちは自分の人生で、
自分の花を咲かせて死んでいくことができるか、そういう問いかけ。
花は枯れていきます。
永遠に美しいこと、なんていう青臭くて綺麗事じゃなくて、
死ぬこと、命が枯れていくことを前提に、
君の一瞬の生命の美しさを感じさせる、そういう生き方を。
装飾のテーマは宇宙。
惑星をイメージしたボールブーケを複数天井からつるし、
真っ白く塗ったドウダン(漢字で書くと「満天星」!!!)と空気中の水分だけで生きるチュランジュアも天井に、
壁には一面に、百科事典のように植物を一輪ずつならべ、背景は黒で色とシルエットを際立たせる。
気になった人は10°barへ。
期間は今日29日から31日までの3日間。
いいな、と思う花や植物を見つけにきてください。
人生が10°変わるきっかけを、植物で。