ひかり祭り、終了

ひかり祭り、終了2011/08/08

昨日、無事に「ひかり祭り」が終了しました。
本当にたくさんの方々の力で、つくられていた「ひかり祭り」。
ロッキンやフジロックのような規模はないが、小さくても凄く力強いフェスでした。
スタッフの皆さん、本当にお疲れさまでした。
最高に素敵なイベントでした。
ありがとう。

ぼく（さく）の個人的な意見が多く混じる内容になるかもしれませんが、思いのままに書きたいと思います。

今回は、キャンドルアーテイストのmasaさんから「一緒にやりませんか？」というお話を頂いたのが始まりでした。
本当に嬉しかった。
打合せをしている段階からワクワクしていた。
どんな風になるのかと。

誰かと一緒に何かをつくるというのは、本当に大変なこと。
テーマを決めたとしても、そのテーマのイメージは人により異なるものだから。

けど、今回ご一緒させてもらったmasaさん、元朝さん（空間演出のプロ？）は重なり合うってことを知っている人達で、すごく助けられました。
野外での空間づくりは、今回が初のネノウワサ。
その点で、お二人の力は本当に力強い限りでした。

基本的に「好きにしていいよ」的なスタイル。
それって本当に素敵なことなんです。
余裕がない人には言えない言葉だから。

俺達とmasaさんは前夜祭当日に搬入し、点灯時間ギリギリまで、調整を重ねた。
その場の感覚で、その時の最高を探しながら先に進んでいく感じは本当に気持ちのいい時間だった。
それなりに準備と実験を重ねたからこそ、心地よく感じられたってことは間違いない。
焦って時間に追われるのは最悪だ。

そして、ついに訪れた点灯の瞬間は、俺は本当に気持ちが高揚していた。
絶対いいってわかってた。
必ず素敵な空間になることが想像出来た。
けど、その想像すらも超えていくような期待がさらに奥からやってきていたんです。
このワクワク感、キャンドルって素敵です。
最後に火を灯す時間はいつもこんなにワクワクするのかと思うと、羨ましい限り。

さて、点灯完了。