ネノウワサ、あちこちで色々な動きが始まりました。
TwitterやらmixiやらのWeb上でも動き始めた。
俺はまだ使いこなせず、「?」が飛び出しまくりですけど、まあそのうち慣れるでしょう。
そして、Web意外にも今日からユニホーム大作戦が始まった。
完全に僕らの自己満企画だが、全然いい。
だって楽しいですから。
梅と色々な店をみて回って、もうそれ自体が楽しい。
なかなかいいものが手に入ったし、仕入れは満足。
どんなアホみたいな企画でも手抜きはなし。
第一作目の完成は3月目標!
いやー、楽しみ極まりない。
さく
うめです、本日連投です。
さてさて今日は、ネノウワサのロゴを作ってくれた判子作家、
羅久井ハナさんのお宅へお呼ばれでした。
判子の受け取りを兼ねて、おうちご飯をごちそうしてくれるとのこと!
大雪の舞う吉祥寺。寒いです、ぱない。
もう一人の社長(サク)は完全防寒です。
ハナちゃんには素敵すぎる旦那さんがいて、
そんな二人のお宅はやっぱりあったかい空気が流れていました。
旦那さんと、互いに大切なものをそれぞれ持ちながら、
相手の大切なものも大切にしながら生きている、という感じがします。
初めて、「私もこういう夫婦になりたい」と心底思いました。
空気と時間がとても静かに舞っている、二人。
そして何より、シャレオツ。
主婦ハナちゃんによる手作りご飯。
こういうご飯、大好きです。むちゃくちゃ美味しかった。
「限りある枠の中で。無限の想像力で。」という言葉の通り、ハナちゃんは職人というよりも作家さん、独特の世界観がある。だけどそれは攻撃的だったり奇を狙った奇抜なものではなくて、穏やかな生活のなかのハッとする瞬間のようなものだったり、楽しいことや辛いことがたくさん詰まった人生の、根底にある静かな水脈のようなもの。
さて待ちに待った判子の実物はこんなかんじです。
正式なデータはまだ手元にないですが、こんな感じ。
超いいです。大満足です。
頼んでよかった。これでネノウワサの封筒や袋にポンポン押すことができますねえ。にやにや。
こんな素敵な判子を彫る羅久井ハナ氏、これからもどうぞよろしく。
羅久井ハナHPはコチラ: http://rakuihana.com/
うめです、こんばんわ。
昨夜は中目黒のTRAVEL CAFE BLISSで行われた、
須田誠さんのフォトワークショップ(第二期生)に参加してきました。
http://travelfreak.jp/?page_id=31
須田さんとは5年前、私が須田さんのトークライブを企画したのをきっかけに
今もありがたいことに縁が続いています。
当時「少年よ、就職なんかするな、旅に出よ。」という須田さんの言葉は
未だに鮮明に残っています。それで旅とカメラを始めた私でしたが、
それでもやっぱり保守的だったので就職をしたわけですね、
でもほら、旅をして、ファインダー越しに私は見たんです、
東京では見たことのない、あたたかな風景を。お金ではない幸せを。
そして感じたこと、「貧富の差も、男女も、年齢も関係なく、そして何かをしようとしまいと、有名になろうとならまいと、成し遂げようと成し遂げなかろうと、人は【生きている】。そして全ての生命は【死】に向かっている。」
私は「どうせ死ぬなら楽しいと思えることをしながら、毎日過ごそう」と思いました。
そういう気持ちが根底にあったので、会社を辞めたんだと思います。
旅とカメラ、これが私の生き方を大きく変えました。
そして今回参加したワークショップでの須田さんの言葉、
「写真にはその人の生き様が出る。生き方があやふやでは、良い写真は撮れないよ。
気持ちよく生きることです。」
「崖から飛び降りれば誰かが助けてくれます。
崖の上から望遠レンズで幸せを撮ろうとしても本当の写真は撮れません」
そして一番心に残っているのは「自分の気持ちの変化を見逃さないこと」
Look, Feel, Imagine, Takeの須田式写真術における大切なポイントです。
自分の気持ちなのに見逃すことってあるんですよね、
ともすれば無意識のうちに自分に嘘をつくこともある、壁をつくって、言い訳して。
でももっともっと素直に、自分の気持ちそのままに、人は生きていいんだと思います。何の防御も攻撃技もなくたって、あなたに信じるものがありさえすれば、十分に強く、傷つけられないはずですから。